杉本達治福井県知事に 県主催の公開説明会を開くように 申し入れ

 原発再稼働の条件提示した事項の、「2018年度内に使用済み燃料の中間貯蔵所立地地点を公表する」が守られませんでした。約束不履行であり運転停止を関電に求めるよう前知事に要求しました。

 またプルサーマルの危険は普通のウラン燃料の数倍も危険性が高く、仕様済み燃料の保管には100年プールで冷却する必要があります。

  2019年 5月28日               申し入れ書 掲載予定

 福井県経団連への要望書   2019年3月5日

 今年、中西宏明会長経団連会長(日立製作所会長)は、「大手新聞各社との年初に際するインタビューで、『(原発の是非について)一般公開の討論をすべきだと思う』と発言したとのことです。その際、「国民が反対するもの(=原発)はつくれない」とも発言したと伝えられています。原発立地の福井において公開討論会を開くことをよう号しまうs。

                 要望書

 関電事業本部へ公開質問状をだす   2019年2月12日

関電本社に2月12日要望書を。美山町の事業本部に18日公開質問状をだしました。

              要望書と公開質問状  

関電へ高浜・大飯原発の運転停止を求めるように 県に申し入れ

 2019年1月23日 関電が 2018年の年内に使用済み燃料の中間貯蔵所の具体案をしめす。と県知事に約束しました。それが大飯 3・4号機の再稼働の条件でした。約束が果たせなかったので関電は発電を停止すべきです。

 申し入れ団体 若狭連帯行動ネットワーク、サヨナラ原発福井ネット

           申し入れ書  PDF 

  

2018年原子力防災訓練について申し入れ    2018年7月28日

  8月25日26日に高浜・大飯原発同時発生の事故に対する防災訓練をすることが発表されました。私達は訓練に多大な関心をもっています。報道によると西川知事は訓練は妥当か。同時事故は起こるのかと疑問をもっている言われています。

 燻煙の詳細の発表、県民の意見を募るように、西川知事の意見を県民に向けて伝えるように、国の説明責任を果たすように求めました。 (オール福井編原発連絡会議)

            申し入れ書 PDF

 

 市民活動自粛要請の質問にたいする回答 ④ 2018年7月13日

                    動画

 まず県財産活用推進課大川課長から雪害などのために時間が取られ、また外部(弁護士)の意見も聞いて慎重に検討したので回答が遅くなったと釈明がありました。

 「市民活動そのものをやめるようにいったのではなく、県庁前の交差点付近で抗議活動の「態様(ありさま・様子:法律用語)」のことをいっています。活動の自粛をお願いしただけです。昨年の11月24日の回答と基本的には同じです。」

 大川課長とのやりとりの中で県は、「市民活動の自粛」要請は憲法の表現の自由に抵触しないと考えていることが明らかになりました。また公安委員会に許可を取っているにも関わらず、騒音などに言及するのは矛盾しているのではないかと私達は考えます。

 行政指導をしたと言うことであるが、書面には相手の名前も記入してなく、その書類の受け取りを拒否したにも関わらず手渡した事になっている。そのようなことで条例に基づいた行政指導と言えるのかと疑問がわきます。

 また席上、県庁の職員の公務については知事に最終責任があることにも言及しました。

 市民活動自粛要請の質問にたいする回答 ③ 2018年1月26日

 再質問状

まず「表現の自由」という根源的な問題を基礎にしているとお前置きを述べ、質問状を提出しました。どのような基準に基づき、どのように判断して「市民活動自粛のお願い」という文書を出したかについての具体的な回答を求めました。

 また口頭でも、西川知事の県の行政のトップとしての責任も言及しました。

 

 市民活動自粛要請の質問にたいする回答 ② 2017年11月24日

 再質問状 2017年7月10日        動画

再質問状に対し県財産活用推進課大川課長から回答がありました。回答②4か月かかりましたがその理由は慎重に検討していたためということです
「自粛要請は苦情を寄せてきた県民の意見を伝えるということであり、行政指導に当たるが、行政手続を規定した条例と照らして問題ない。苦情が1件の時は自粛要請できないと判断したが、断続的に増え10件になり要請した。」

今回は「自粛要請に協力」してもらうというような自分たちの権利を手放すかのような“珍奇”なことを県が私たちに要請するというような説明もなされました。自分たちでどのように整合性をもって自粛要請を説明していいのか、もはやできないのではないでしょうか。

 

・自粛要請(公文書)は今回限り
・自粛要請は、県民の苦情の他、「時期」「件数」など状況に応じて判断する
・県を批判する意見が現在も寄せられているが、それに対しては何も県は行う予 定はない
・「お願い」という形式を選んだのかの質問については明確に回答なし

 苦情を伝えるためということに、論点をずらしています。私たちはあくまでも謝罪と撤回を求めます。

県知事 と 原子力安全専門委員会への要請書  2017年7月6日 

 県内反原発5団体は福井県知事宛に要請をしました。 県知事宛 県原子力安全専門委員会 

①島崎邦彦元原子力規制委員長代理及び長沢啓行大阪府立大学名誉教授を福井県原子力安全専門委員会に招へいし、基準地震動の評価について議論し直してください

②中川英之福井県原子力安全専門委員会委員長を解任してください。

島崎邦彦氏は基準地震動評価の方法では過小評価になっている。大飯原発については必要な審査が行われていないと証言されています。知事は議論するよう指示を出すべきです。また中川県原子力安全専門委員長は、地震学の専門の島崎邦彦氏や長沢啓行氏を招いて議論すべきという提案があったにもかかわらず 討議なしに独断で議論は必要ないとしました。過去にも数回同様の場面があり 再度解任をもとめています。

 


(サヨナラ原発福井ネットワーク ,福井から原発を止める裁判の会 ,ふるさとを守る高浜・おおいの会 ,原発設置反対小浜市民の会 ,原子力発電に反対する福井県民会議)

 

市民活動自粛要請の質問にたいする回答  2017年6月8日

  わたくしたちは問題を表現の自由の侵害ととらえています。しかし県が財産活用推進課長の名前で文書をだしてきました。これまで路上で、県公安員会と何度も交渉しながら活動してきました。県が文書を出した権限の根拠について質問したものです。

質問1への回答 財産活用推進課の事務分掌は、福井県行政組織規則に規定されている
質問2への回答 分掌の4「県庁舎および県公舎の管理に関すること」に該当
質問3への回答 課長決済の範囲の事案として対処した その根拠も福井県事務決済規定に定められている。

なお表現の自由を侵害する可能性については「お願い」であるのでなんら觝触しないと考えるという回答でした。

 県に対して文書の撤回と謝罪を求めます。

 

 

 

 

   市民活動の自粛要請     2017年4月21日質問状提出

I氏そしてその仲間たちは、福島第一原発事故以後、県庁前で金曜行動、またランチタイムスピーチとして、原発の廃止を訴えて活動していました。警察で必要な許可はとり、音量もその都度調整しながら行っていました。
 金曜デモは 16年6月で200回をかぞえました。現在は245回。昼のスピーチは 3年8ヵ月 900日を超えました。

 県民や昼休みに外へ出てくる県職員へ、原発の問題点を指摘するスピーチを自粛せよとする権限は公務員といえど全くないはずです。それは表現の自由の侵害にほかなりません。

 この問題はマスコミにも取り上げられ、各新聞 NHKでも報道されました。

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  2017年4月21日 

  県へ申し入れと質問状提出

   これまでの表現の自由に関する県内の出来事

2006年8月 福井県生活学習館

 ジェンダー本撤去事件


 一人の男性の苦情で上野千鶴子氏の本を始めジェンダーを取り扱っている150冊が本棚から撤去されました。
 大勢からの抗議により後に元の書架に本は戻りましたが、当初は150冊の書名も公開しませんでした。現代の焚書と表現する人もいました。

 

 

 

2013年5月8日 あおっさアトリウム

 憲法アート取り外し事件

憲法記念日にアオッサ一階で憲法の条文をアートにして掲示するピースアート展がK氏によって開かれました。しかし アオッサの管理会社の責任者が アートは政治的だとして、取り外しを命じました。後に大勢の抗議により責任者は表現の自由に抵触したと謝罪しました。
 アオッサの1〜3階は管理会社が管轄をしてます。4階以上は福井市と県が管理しています。直接担当していないのでといっても、県も市も責任が全くないとはいいきれません。なおこの時点から、アオッサの一階での反原発の展示などができるようになりました。以前は受け付けてもらえませんでした。

 

2013年5月15日 県生活学習館

 友愛塾講座中止事件

 友愛塾講座(県生活学習館の愛称が友愛館)は「ボランティア活動から得たもの」というテーマで、福島原発事故のあと福島でボランディア活動をしたW氏が4回の計画をたてました。第一回の藤原節男氏の講義が終わった後、友愛館から以後は中止するように言い渡されました。申し出たテーマと実際の内容が異なっていたというのがその理由でした。しかし反原発を主張したことが原因であったとしか考えられません。やむをえず次回からは急遽民間の場所で講座を継続しました。

2014年 6月13日 県立音楽堂

 反原発アート展拒否事件

市民からのアンケートに音楽堂にふさわしくないと書かれていたのでT氏のアート展を中止したと担当者の弁です。内部で検討した形跡も見られません。 

 前回の副テーマが「核アレバ子供の未来はない」や多くの作品が反原発を表現しているとして中止に追い込んだものと推察されます。

 


 

 

雪の中の金曜行動 2017年1月20日

20日、第230回「再稼働反対!金曜デモ」雷の中、無事終了しました。参加者計12名でした。
東芝の原子力事業の7000億円の損失、原子力規制委員会による九州電力玄海原発3、4号炉の設置変更許可、原子力災害対策指針の改正(パブコメ〜1/27)など再稼働のヤマ場が近づいています。
落雷の中、英国からの参加者もあり元気に声を上げました。(報告W)

でも

 

炎天下のアピール  2016年 6月 

デモ

8月に行われる高浜・大飯での広域避難訓練について質問と口頭での要請を、県へIさんとしてきました。(W氏の報告)
原子力防災で安全性は確保されないと思っています。福井県が訓練をしたことで、「災害対応は大丈夫」とすることを、根拠をもって示すために後日訓練の条件等を指摘する申し入れを行うつもりです。

6月17日はデモ200回になります。

 

少し間隔があいてしまいました 

 ランチタイムアピール   命のレスキュー  8月15日から

  東尋坊で命のレスキュー、太鼓たたいての命の行進、などで大活躍のI氏が 8月15日から県庁前で脱原発のアピールを始めました。昼休みの県庁職員、県庁街(?)の方々話にしかけます。大飯原発 3.4号機が定期点検にはいり原発がストップする9月15日までの予定です。

 

命のレスキューは2013年6月16日行われた県の原子力防災訓練に、自主参加し海からの避難が可能であることを訴えた。船で参加したのは越前町の漁業F氏。F氏はかねてから、原発が海に及ぼす影響に心を痛めていた。

 

 

 No  Nukes  in Fukui     8月10日 夜7時半から 入場料1000円

   はなし  太田 和子氏  

   LIVE   河合 良信、はちようび、その他

  6月27日 午前7時 高浜MOX燃料搬入に対する抗議行動

日本経済新聞記事 抜粋

高浜原発向けMOX、フランス出港 現地報道   2013/4/18 0:32

 【パリ=共同】福井県の関西電力高浜原発3号機向けのプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が17日午後(日本時間同日夜)、フランス北西部シェルブール港を出港した。フランス公共ラジオが伝えた。

 日本向けのMOX燃料輸送は東京電力福島第1原発事故後初めて。関電や製造元のアレバ社は輸送量などを公表していないが、環境保護団体グリーンピースは、10トン以上で輸送期間は約65日としている。

 高浜原発3号機は長期停止中だが、関電は今年7月の再稼働を目指している。輸送されるMOX燃料は、関電が2008年に発注。翌年完成し11年中に輸送予定だったが、東日本大震災の影響で延期されていた。

高浜原発への陸揚げは 6月27日ごろです。

抗議行動 (日時は変更になることもあります)

 主催 原子力発電に反対する福井県民会議

 抗議場所:高浜町音海地区防波堤横広場

 内容:●輸送・搬入時に防波堤付近からの抗議行動
    ●MOX燃料搬入後に高浜原発に申入れ

  問い合わせ 090-7083-8921

 

 福井から未来へ 原発のない世界を!6・29/30 全国集会

 6月29日 今、福井でつながろう 若狭ゆずり木平和祭

                 プログラム 

 6月30日 午後

      大飯町公民館シーマイル(おおい町大島90-27)

      集会と鎌田慧氏講演 関電大飯原発稼働停止要請とデモ

   

  

 

 お知らせ 2

 

 

活動萎縮の質問回答18年7月④

活動自粛の質問回答 11月③

活動自粛の質問状への回答② 

県知事へ要請書提出

活動自粛の質問状への回答

 

市民活動活動自粛要請