こう言うの作って見ました。
皆さんはこういったものを見たことがあるでしょうか?
一般には赤外線照射器または赤外線投光器と呼ばれています。
ようは、暗闇の中で肉眼では捉えられない物に赤外線を当てて、
肉眼では見えなくてもカメラを通して見えるようにするものだと
言えばお解かり戴けるのではと思います。
用途は夜間のバードウォッチング、アニマルウォッチング、
(ま、別の用途で悪用する輩もいるようですが・・・・)
防犯カメラの補助器具として使用される例が多いようです。
私もひょっとしたきっかけで赤外線に興味を持ち、
赤外線照射器を作ってみました。
LEDの数と電圧のバランスには苦労しましたが、
ようやく完成し、色々と改良した結果、
自分だけで使うだけではもったいないかな?
などと思い、自分の製作した照射器の自慢も兼ねて、
このホームページをごらんになっている人の希望があれば、
25,000円(送料別)でおゆずりしましょうと言うものです。
ただし、手作りなので、ひと月にせいぜい
10台位しか作れない事をお断りしておきます。
性能
赤外線LEDの数は170個です。能力的には照射距離約10mといったとこです。
実際、テストに使用したカメラはSONYハンディカムTRV126を使用しました。
10m程度の距離であれば、真っ暗闇の中でもかなりの明るさで物を捉えることが出来ます。
ただし、デジカメの場合、カメラの性能のせいかも知れませんが、
映像らしきものはほとんど撮ることが出来ませんでした。
おまけ映像
上記動画は2007年5月中旬に自宅の屋根から撮ったものです。
赤外線照射器を作ろうと言うきっかけも
なにやら大きな動物が家の屋根でドタバタと夜中に走り回っているのに
肉眼ではまるで見えなかった事からでした。
動画を見て戴いてお解かり戴けると思いますが、
赤外線を照射されていない外側の映像は真っ暗です。
屋根の上の動物はおそらくハクビシンだと思います。
撮影時刻は午前1時ごろです。
( 画像の時間はPMになっていますがカメラの設定ミスです )(^_^;)汗
家の横にはビワの木があり、屋根の上を歩き回っていたところを
気づかれて逃げてく様子と言ったとこでしょうか。
※注 おまけ映像が表示されない場合、ウイルスソフトのセキュリティ制限が
動作して表示されない場合があります。
さしつかえなければセキュリティ制限をオフにしてごらん下さい。
(表示されている画面の上端または下端にメッセージが出ていると思います。)
例:ウイルスセキュリティの場合、
「ブロックされているコンテンツを許可」を選択。
それで表示されない場合はお許し下され。
詳細の希望する方、購入希望の方は
下記アドレスまで連絡をお願いします。
お問い合わせ