柿も食べ尽くされてしまったね!
ツグミではなく ヒヨドリさんでした。
ツグミは晩秋に北から渡ってくるものとばかり思っていたが
定住しているツグミを一乗谷で多く見かけた。
(H12) 一乗谷にて
(広辞苑より) つぐみ【鶫・鶇】 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科の鳥。背面は大体黒褐色で栗色を混じ、顔は黄白色で眼の部分に黒斑がある。シベリア中部・東部で繁殖し、秋、大群をなして日本に渡来。かつて、かすみ網で大量に捕獲、食用にされた。なお、ツグミ亜科の鳥は、主として林地の地表で昆虫を採食する小鳥で、全長10〜 35センチメートル。世界に約300種。日本には約20種が分布。特に、そのうち全長20センチメートル以上のものをツグミと呼ぶ。アカハラ・シロハラ・アカコッコ・マミジロ・マミチャジナイ・クロツグミ・トラツグミなど。チョウマ。ツムギ。 季語:秋 |
自宅近くの柿の木 (H11.12)
私は今回撮影するまでこのツグミをモズと
思っていた。30数年前の子供自分に
この鳥を空気銃で狙ったことがあったように思う。
幸い当たらなかったので(今は)良かったと思う。
柿の実をついばむことより、このようにジッと
虚空を見つめている時が長い。
自宅の裏山の樹上
上の写真に同じ
ヒューイ、ヒューイと甲高い鳴き声
この時期、熟した柿は食べ尽くされる。
この柿は渋柿なので、さすがに熟すまでは
どの鳥も手をつけない。
坂井郡坂井町の道路樹上にて
(H12.2)
実のない樹上に身動きもせず
ジッと佇んでいる。
ツグミにはこの他に、クロツグミ、トラツグミが
いるそうだがまだお目にかかれない。