毛がふくふく、寒いんだな 毛繕いしてるとこ 久々の日差し、暖かい

アップで見ると凄くかわゆい!


(広辞苑より)
すずめ【雀】
スズメ目ハタオリドリ科の鳥。小形で、頭は赤褐色、のどは黒色。背は赤褐色に黒斑があり、下面は灰白色。人の住む土地にはほとんどどこにも棲み、人家の軒・屋根などに藁などで巣を作る。群集することが多い。ユーラシア大陸に分布、北アメリカ・オーストラリアに移入され野生化している。なお、スズメ目はいわゆる小鳥の大部分を含み、鳥類約9千種の約8分の5、約50科を占める。


 自宅と勤務会社周りの雀達との付き合いは
 4年越となる。
 繁殖時は旺盛な食欲のため餌をくれ、とばかりに
 まとわりついてくる。我家の田植え時期がその時
 なので田植えをしている最中も雀に監視される
 こととなる。巣は在所の家屋大屋根の軒下の
 ようである。餌をついばんでは巣とのピストン飛行は
 微笑ましいものだが、子育ては動物、鳥も皆
 大変なことである。何と云っても親はエライ。
 巣立った子雀が一緒についばみに来るが
 動作もたどたどしく、又親鳥に甘えた行動をとる。
 (親鳥から口移しに餌をもらう)

 H11.12

 降雪となると餌がないので決まって餌の催促に来る。
 普段は自給自足なのだが。
 小遣いがなくなると近寄ってきて、何だかんだと
 云いながらも与えてしまう昨今の家庭風景のよう。











 流石に凡人の私には彼らの個体識別は出来ない。
 左の写真のように常にアップで見ることが出来ない
 ことも要因の一つだが。

 雀は3年ぐらい生きるのだろうか???
 元来、雀は非常に警戒心の強い鳥だが子雀からの
 付き合いがあると中には剽軽な輩もいるようである。
 人なつっこいのが発生する。個体識別が出来ないので
 同じ鳥かどうか何とも心許ない。




 例えば雑踏で近しい人を見つけ、その人に近づき
 声を掛けようとした時に、人違いであることが
 分かり、サッと身を翻すことの体験はないですか。

 自宅、会社以外で雀が一瞬私に近づき、慌てて
 飛び去ることによく出会う。鳥は常に視界に入る
 習慣なので気のせいかもしれないが。

 言葉、さえずり以外のコミュニケーションが
 あることを願いたい。




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