校長挨拶

今庄365スキー場は古代より越の国(北陸)に入る交通の要所とされた木の芽峠が残る鉢伏山に1990年オープン以来、スキースクールも開設させていただいております。
日本海の見えるスキー場として、多彩なコースを有しており、初めてスキーをされる方から上級者の方まで安全で楽しいスキーを講習テーマに常設校として活動いたしております。
スノースポーツを楽しまれる皆様の上達のお手伝いをさせていただきます。

全日本スキー連盟公認 福井県スキー学校
今庄365スキースクール 校長 西村 誠

今庄365スキースクール

インストラクタープロフィール

森の熊さんについて

福井県南条郡南越前町で木のホコラに住んでいます。
最近、いろんなふうに呼ばれています

  • 冬眠しない熊
  • クオリティの高い狼(なんのこっちゃ・・・)

自転車・バイク・ヨットなど、一年中遊び呆けています。

森の熊さんについて
夏の活動

子ども達のサマーキャンプ「自然の学校」(13泊14日/休止中)のサポートをしています。

冬の活動

今庄365スキー場 スキースクールの校長です。

スキーについて

狂ってます。(かなり・・・)
テレマーク、 スノーボードもやります。

春の活動

谷に入り渓流釣りに狂っています。
ルアー・フライもやります。

秋の活動

冬ごもりの準備に薪づくりをしています。
(今年こそは炭焼き釜をはじめるかも・・・)

アマチュア無線
HFから1.2Gまで、レピーターの管理団体の構成員もしています。
439.84(JR9WU)
根っからのアウトドア派!

今庄自然学校

今年の夏は「生きる力」をメインに

「今庄自然の学校」は、豊かな自然の中での体験学習を重視します。自然とのふれあい体験を通じて、偉大なる自然からの感動を、巧みな自然の仕組みとの発見に驚嘆し、自然の神秘性に感性が研かれて、自己啓発の醸成されることをねらいとしてています。
また、集団生活の中で思いやり・自主性・協調性・忍耐力・社会性が豊かにやしなわれていくことを目標にしていいます。

今庄自然の学校は、2004年夏をもちまして休止しております。

今年の夏は「生きる力」をメインに
  • 今年の夜叉ヶ池は水が多くて周遊するのが大変でした。

    今年の夜叉ヶ池は水が多くて周遊するのが大変でした。

  • 夜叉ヶ池登山にはこんな所もあります。

    夜叉ヶ池登山にはこんな所もあります。

  • 夜叉ヶ池での昼食。

    夜叉ヶ池での昼食。

  • ナイトウォーキングの出発です。

    ナイトウォーキングの出発です。

  • 川遊びの様子。

    川遊びの様子。

  • 座禅風景。

    座禅風景。

  • 山の植物の標本製作。

    山の植物の標本製作。

  • ストーンアート製作風景。

    ストーンアート製作風景。

  • 旧宿場の見学。

    旧宿場の見学。

  • キャンプでの炊事風景。

    キャンプでの炊事風景。

  • サイクリングへ出発。

    サイクリングへ出発。

  • そば打ち体験

    そば打ち体験

今年の夏は天候不順で計画が変更、変更でした。企画運営担当としては、頭を抱える日が続きました。いくつか計画していた活動をキャンセルする事になってしまいました。

今庄自然の学校としては今年で5年目つごう12回の長期宿泊体験を重ねてきました。最初は自然に興味のある子が多かったようですが 今年になると普通の子が多くなって来たように感じました。

今庄自然学校

今年こんな事がありました。木ノ芽峠に、馬子が旅人を殺し金品を奪ったところ、お地蔵さまがあったので「この事はだれにもゆうなよ」と言ったところ「わしは言わんがおのれゆうなよ」とお地蔵さまが答えたそうです。何年かののち馬子が再びここを通りかかった時に若い旅人と仲良くなり話しをしているうち馬子が犯した罪を話したそうです。なんとこの旅人は馬子が殺した旅人の息子でかたきを、探して旅をしていたのです。若い旅人は山を下りた後に名乗りをあげ、かたきを、討ったとのことです。

今庄自然学校

・・・この言い伝えをもつ言奈地蔵に御参りをして歩き出そうとした時一人だけ考えこんで動かない子がいました。「僕はこれから嘘をつくかも知れないし、悪い事をするかも知れない、だから御参りはできない。」とゆうのです。まあいいかとその場を離れましたがこの子が帰る日の発表会でこの話しをした時には、感動しました。なんと純粋な気持ちの子なんだと。この子は5年生でしたが、ごはん食べるのはいつも一番最後でした。当然何をやっても一番最後になるような子が・・・・・・・あの話しを覚えていてくれた。こんな子がいるんだ。いつも笑って子供達を見送っていましたが今年は目の奥に熱いものを感じながら見送る事になってしまいました。

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