しょうなんの四季
来てくれてありがとう 詠んでみて下さい
山開き鳥の一声木魂して
吾が頬をなでていく風涼新た
萩の花バス二三便の過疎の村
堤炎ゆる葉ずき花なし彼岸花
炎天下やかんの水をラッパ飲み
脳天と五臓に沁みしカキ氷