先月いろいろ紹介しちゃったので今月のjunn's profileは実家(福岡)に帰るの巻;食べ物狂い飲み物狂いの日記風。途中でであった変な街変な人変な食堂などなど紹介します。


□8月19日18:00 敦賀を出発。敦賀駅で駅そば370円×2。鈍行に乗って京都へ。28にもなって青春18切符で実家に帰る貧乏な私たち。でもムーンライト九州は指定席をとってるので安心安心。無事に乗り換えてさっそくビールで乾杯。車中でカニコロッケとフランクフルトソーセージとバゲットとボルドーの赤1本その他。やっぱり寝苦しいので本ばかり読む。(ライアル・ワトソン「生命潮流」←おもしろくなかった。手塚治虫「ブッキラによろしく」←おもしろかった。筑磨文庫の「ヒジュラに会う」←なかなかおもしろかった)
□8月20日05:30頃 門司港で下車。前にフェリーで来たとき門司港駅の下の吉野屋で朝定を食べたのを思い出して降りたのでしたが吉野屋は消えてました。待合室で緊急会議の結果駅前のふたば食堂へ。待合室の建物のアバウトさや待ってるおっちゃん達のイイ顔度のおかげでまるで韓国に来た気分。そしてふたば食堂のくたびれたパステルカラーの内装ととぼけたじいちゃんはまるでモロッコの田舎に来た気分にしてくれます。朝定食;ぬかづけ・生卵・味噌汁・ごはんで370円×2。ぜひまた来たい門司港駅前とふたば食堂だけど10年ぐらいぶりに卵ごはんを食べた私はご飯の穴があまかった(と怒られた)らしく溶き生卵が大スライドして気がつくと机の上に大きな卵だまりができてて大慌てしました。時間がないのではふはふ食べて走ってホームに上って日豊線に乗り換え。
□日豊線にて。 小倉を過ぎてしばらくたつと通学・通勤の人達で車内はやや混雑。なんかおかしい?と違和感を感じた原因はふとっちょ人口の多さにある模様。ふと気がつくとおじさんもおばはんも若い衆も年寄りも周りじゅうみんな大きな人達で??ときょろきょろしてると窓の外の田んぼの脇に大きな”双子山出生の地”の看板が!!そして相席の不思議な親子の母の方は双子山のカセットテープをウォークマンで聴いているのを発見!歌なのかなー勝ち相撲の実況なのかなーと気になりながらうとうとしていると関取いっぱいの夢を見てまたよく寝れず。        つづく