光明山 妙勧寺
馬田行康
915-0861
武生市今宿町13-10
0778-23-5452
妙勧寺略縁起
 当山は華洛弘通の大導師龍華樹院日像菩薩の開基であり、開創以来七百有余年を経る北陸屈指の名刹である。これを以て、大本山妙顕寺四箇聖跡の一に列し、龍華別院と号する。
 当国領主朝倉氏は寺領を寄進し、朝倉・松平二氏にわたって境内殺生禁断の制令を与えられ、領主二代の位牌を祀り、三葵定紋使用を許された。明治七年には順徳天皇御霊代御返還の砌、御駐輦の栄に浴した。
 現在客殿安置の願満高祖御尊像は、日像菩薩永仁元年(1293年)の二月立願の御作であり、像師一生随身の御尊像で、暦応四年(1341年)七月十六日附の像師御譲状と共に、康永二年(1343年)正月十三日附大覺大僧正の御譲状を添えて、当山二祖妙文僧都へ贈られた。霊験顕著で「願満様」と称されている。
 宗祖御真蹟御本尊、像師御真蹟御本尊等、霊宝も多い。