最終更新日:2001. 1.15(月)

DCソフトのコメント

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 CAPCOM vs. SNK -MILLENNIUM FIGHT 2000-
最近の格闘ゲームにしてはシステム的に見るとシンプル(地味)な作りとなっている。
空中ガード,ガードキャンセル,ダウン回避等が無い。
CPU戦はさほど難しくない。かな?(豪鬼の超反応と呼べる攻撃が無かったような?)
『カプコングルーブ』と『SNKグルーブ』の違いがゲージの使い方にしか見られないのがイマイチ。
(それでもプレイスタイルは多少変わってくるのだが)
あと、カプコンキャラの殆どが『ZERO3』のグラフィックを流用しているのが残念な所。
隠し要素(EXキャラ等)を使用可能にする為の作業が半端じゃないのが一番×!
でも、全ての隠し要素を使用可能にすると結構楽しめるようになるので、頑張るしか!
(今ならカプコン公式HPからのダウンロードで、全ての隠し要素が使用可能に。)
 GUNSPIKE
カプコンのキャラを使用した彩京のゲーム。
慣れないうちはシューティングがメインとなりがちだが、慣れてくるとアタックを頻繁に使用するようになり、アクションがメインになってくる。
ストーリーはオープニングに少しだけ紹介され、ステージ間のデモも無いのでちょっと寂しい気がする。
ゲーム内容はシューティング+アクションで、シューターな人じゃないと敵の弾避けが辛いかも。
ゲームレベルを1つ上げると、敵の固さや弾の数がアップし、初期のボムのストック数が減ったりとやり込む程に熱くなれる(?)作りになっている。
ただ、私はシューターじゃないので(弾避けが下手)熱いのよりも、もうちょっとストーリーを何とかして欲しかったです。
でも、1人でプレイした時と2人でプレイした時とで別のエンディングが用意されていたのはちょっと驚き。
あと、慣れてくると20〜30分でクリアできるので、気軽にプレイできるという点では◎。
 クイズ ああっ女神さまっ 〜闘う翼とともに〜
久々の「ああっ女神さまっ」ゲーム化!しかもキャラがポリゴン〜。
何だか悪い点ばかりが目立った様な作品だった...。
2Dキャラのポリゴン化については「あんなモンでしょう」と言いたい所だが、口パクがおかしい!(しゃべり終わっても口パクが続いている!)表情無さすぎ!ウルドの髪(斜め方向からのアングルで見た場合)がすごく変!等々。「THE HOUSE OF THE DEAD 2」や「ZOMBIE REVENGE」を作ったトコなので少しは期待していたのでそれだけに残念。
あと、一応(問題以外は)フルヴォイスなのはいいんだけど、女神に会った時のセリフがいつも同じというのはチトつまらなかった。せめて4〜5パターン位をランダムで喋らせて欲しかった。
ゲームシステムについてはキャラ移動する意味がよく解らない。同じ場所でずっとプレイしていても問題無いし。
登場キャラも少ないし。「ああっ女神さまっ」と言えば結構豊富にキャラが登場しているので、チョイ役でいいから色んなキャラを散りばめて欲しかった。
でもやっぱり致命的なのはストーリーかな?クリア後、随分と物足りなさを感じてしまった。(あっ、プレイ中もだった)
もともと、そんなに期待はしていなかったのだが、それでも期待外れだった。
久々の「キャラゲー=クソゲー」だった。(うわ〜、メチャメチャ辛口!)
 サクラ大戦
SSからの移植で、内容は殆ど同じ。
戦闘コマンドに「戻る」が追加され、クリア後にプレイできた「帝劇の長い一日」が第一話終了後にプレイできる様になった位。
あとは、絵が綺麗,音がクリアー。(^^;)
 サクラ大戦2
SSからの移植で、内容は殆ど同じ。
クリア後にプレイできた「帝劇の長い一日」が第一話終了後に、どのDISKでもプレイできる様になり、ストーリーとは全く関係のないところ(効果音とか)が微妙に変わっている位。
マウス非対応なのが辛いところ。(SSはマウス対応だっただけに)
あとは、絵が綺麗,音がクリアー。(^^;)
 サンバ DE アミーゴ Ver.2000
収録曲が前作の家庭用に収録されなかった2曲+新曲多数で40曲以上!なんだけど、前作に収録されていた曲が2曲抜けているんだよねぇ。(ちょっと残念)
でも選曲もいい(聞いたことのある曲が豊富)し、新たに加わったハッスルモードもイイ感じだし、私個人的には文句無し!
(夜中までプレイできない(ウルサイ)のを何とかしないと...)
 THE KING OF FIGHTER2 '99 EVOLUTION
基本的にはネオジオ(CD)版+α。
背景に少しポリゴン使っていたり、必殺技のエフェクトが半透明になっていたり、オリジナルのストライカーが存在したりと。
ネオジオポケットと連動しないと使用できないストライカーが存在するっていうのはかなりズルイ気がするが...。
 THE TYPING OF THE DEAD
ストーリーの展開やグラフィック,サウンド等は「THE HOUSE OF THE DEAD 2」と同じなのだが、AMS の隊員達が背中にドリームキャストを背負っていたり、ゾンビがピコピコハンマーで殴ってきたりと、笑える要素が満載なのが◎。
タイピングソフトとしてのできもなかなかのもの。
こいつもやっぱり難しい。
 THE HOUSE OF THE DEAD 2
このゲームは結構難しいので、ステージセレクトが無いのが辛い。
しかし、それをクリアしたときの感激はひとしお。
グラフィック,サウンド共にすばらしいできなので◎。
 シーマン 〜禁断のペット〜 <2001年対応版>
シーマンが成長していく過程を見るのが面白い。
明日はどうなっているのかな?と期待させてくれるところが◎。
あと、どんな言葉に反応するのかを探すのも面白い。
 STREET FIGHTER III 3rd STRIKE -Fight for the Future-
今回も移植度はバッチリで、前作よりもほんのちょびっとロード時間が感じられるかな?
今回はオリジナルカラー追加&オプション関係が充実していて家庭用ならではの色んな楽しみ方ができる様になっている。
しかも通信対戦対応。(でも通信対戦するとタイムラグの影響でブロッキングのタイミングが...)
もちろんラスボスのあの方も使用できる。
ただ今回は何だかデフォルトの画質が粗い様な気がする。(慣れればどうという事は無いのだが)
 STREET FIGHTER III W IMPACT
-NEW GENERATION- と -GIANT ATTACK- をセットにしたソフト。
移植度はバッチリで、ロード時間も皆無に等しい!
おまけにラスボスのあの方や、お馴染みのあのお方まで使用できる!
残念な事と言えば、オリジナル要素が乏しいのと家庭用への移植の遅さくらい。
 Space Channel 5
何となくバカっぽいっていうかバカなところが◎。
ただ、このゲームは音楽ゲームであるのに途中で処理落ちしてリズムが狂ってしまう事があったのが残念なところ。
これさえ無ければ私的には文句無しだったんだけどなぁ。
 Space Channel 5(北米版)
基本的な操作方法やゲームの進行等は日本版と全く同じなのだが、決定的に違うのはやはり「処理落ちしない!」。
日本版の様に処理落ちしてリズムが狂うということが無いので快適にプレイする事ができる。
あとはやはりセリフ。「My name is...」「Ja、guar〜〜!」が最高!
但し、当然英語で喋っている為、「美味しい匂いがぎゅんぎゅんします」とか「激しくヌルヌルします」とかをどう表現しているのかが解らないのがイタイところ。
 ZOMBIE REVENGE
グラフィック,サウンド共、個人的には◎。
スクロール系アクションっていうのも◎。
ただ、最初からコンティニュー無限があったせいかあまり熱くならなかった。
おまけ要素も少なかったし。
 TOMB RAIDER IV -THE LAST REVELATION-
今回もとっても難しかった。
そのクセやっぱりその苦労が報われないエンディング。(笑)
アクションゲームがよほど好きな人以外はあまりお勧めは...。
 ティンクルスタースプライツ
基本的にはネオジオ版のベタ移植だが、ゲームスピードがネオジオ,X68k,Dreamcastから選べて、ネオジオだと処理落ちが再現されている。
対戦シューティングという事で画面を縦に 2分割しているせいで動ける範囲が非常に狭いうえ、敵が妙に固かったりする。あと横から敵が飛び込んできたり。
ストーリーモードも CPU との対戦形式なので、あっさり決着がついたり延々とやっていたりする事も。
かなり、コミカル(?)な雰囲気の作品で、気楽にプレイできるところが○かな?
 DEAD OR ALIVE 2
グラフィック○、サウンド○、キャラの動きも○。
打撃, ホールド, 投げの3すくみシステムも基本的には○なのだが、あのホールドの異常な強さがどうにも納得いかない。
確かに相手の打撃を取った時の爽快感はあるのだが、ダメージ量が多過ぎ。
通常の状態で決めた場合はともかく、コンボ喰らい中にホールド取って相手のダメージ量が 1/3 近く減るというのはどうにも。
2D格闘ゲームで言えば、「のけぞり状態から超必殺技で反撃確定」でそんなバカな!って感じ?
おかげでホールド合戦で「お見合い状態」になり、テンポが悪くなる事もしばしば。
 花組対戦コラムス2
ハッキリ言ってしまえば、ただのコラムス。
なのだが、ゲーム中にサクラ大戦のキャラが「うるさい!」って位に喋るのがサクラファンにとっては○かな?
絵も綺麗だし。(^^)
ただし、さらにコアなファンだとその絵が似てなかったりで×みたいだが...
 BIOHAZARD CODE:Veronica
初回プレイ時は弾数が足りなくなったりして、結構ドキドキ感があった良かった。
今回はGD−ROM2枚組ということで非常に長く感じた。(慣れてくればかなり時間を短縮する事ができる)
クリア後のミニゲームもちょっとやり込めば『S』ランクが取れ、そんなに難しくはない。
但し、本編で『S』ランクを取ろうとすると、条件が厳しいため結構難しい。
 幕末浪漫第二幕 月華の剣士 Final edition
基本的にはネオジオ(ROM)版+α。ネオジオCD版でカットされたキャラのモーション等が復活している。ご丁寧にBGMもROM版といっしょ。(笑)
完全移植なのは大いに結構な事なのだが、キーコンフィグが自由にできない(A, B, X, Y のボタンにしか割り振りできない)のが残念。
月華はストーリーも操作性も好きなシリーズだったので、このキーコンフィグはホント残念。
あと+αの部分の花札が...。これ何の札?これタネ?カス?ってもう、わかりづらい事この上無い!
しかも、CPUは九分九厘「こいこい」しないし。



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